スクリブる

1級建築士角落ちからの。。。

ジャストなスラックスを穿いて思うこと

2017/01/24

夏もピークを過ぎたんじゃないか、
っていうこのタイミングで仕事着パンツ(スラックス)を買った。

太っていた去年の体に合わせたスラックスを買って穿いていたのだが、
地道なダイエットによって5キロ痩せ、
そのスラックスがダボついてきたのだ。
スラックスとジャケットはジャストサイズじゃないと本当に格好悪いですよね兄弟。
それに我慢ならなくなり、
こんな中途半端な時期になってしまったと言うわけさ。

いまジャストなスラックスを穿いている。
そこでちょっとしたメンタルに変化があって、
忘れんとこうって事で記録しておく。

ダボついたズボン穿いてるなあ、
って意識は結構強力に負の方向に引っ張られていたんじゃなかろうか。
自分で格好悪いと思う格好で外に出るというのは、
まあ仕方ないしな、
今日だけはこれでもいいんじゃないか、
って自分を騙し騙し運用していくというか、
妥協の湯にたっぷり浸かってしまってたような。
と、
ジャストなスラックスを穿いてしまっている今、
思う。
そしてこれは例えば、
ダイエット中にも関わらず、
夕方も過ぎ小腹が減ってきたなあと感じた瞬間、
コンビニに走りシュークリームとか買ってしまう。
まあ、今回だけはいいんじない?
って自分を騙しながら。
仕事でももっと自分を追い込めたはずなのに、
まあ出来たんじゃない?
って限界をかなり下げて終わらせてしまう、
ってことがあったんじゃなかろうか、
と、
ジャストなスラックスを穿いている今、
思う。

ダイエットに関して言えば、
ジャストなのを穿いていることで身体的も節制する必要性を肌で感じられる。
今まで難なく穿いていたスラックスが、
ある日、
腹回りがなんとなくキツくなってきて、
しまいにゃ腿までつっぱってきてことの重大さに気付いてしまうあのヤな感じ。
何げない動作の中でちょっとしたつっぱり感が、
あのいやな思い出を時おり思い出させてくれるのだ、
ジャストなスラックスは。

自己投資とはよくいったものだと思う。
ちょっとは無理してでも身だしなみには気を付けておか思うないと、
と思った次第なのである。

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