心が折れそうな時は思い出すのもいいかも
2016/08/04
今日は計画の公共建築をなぞった、
308問はきつかった。
ふと集中力が途切れた瞬間に娘のことを考えた。
高2の娘は優しくてとてもいい子だが、
なにか夢のようなものがあるのか気になっていて、
それは親として将来に希望を持ちやすい環境を与えているのだろうか、
とか、
そんな事を考えた。
そうすると、
自分は好きにやらせてもらっていたことを思い出した。
大学卒業後に夜間の専門学校に行かせてもらった。
あの頃はそれなりに申し訳ないとは思っていたが、
「親が子のために」というのは、
どこか当たり前に感じていたように、
今ならそう思う。
あの頃の親と同じ立場になり、
してもらったことが決して「当たり前」のことではないと、
やっとわかった。
2級の初受験のときに、
父に製図版を買ってもらったことも思い出した。
その父は14年前に他界しているので、
「合格したよ」と、
受験資格を得るために専門学校に入れてもらったお礼は間に合わなかったが。
いやいや母はまだ元気だ。
母にはできる、
でも急がないと。
何が言いたいかというと、
308問もあるような項目で、
途中でこれ終わるのか?
って心折れそうになったら、
いま勉強できることに感謝しよう、
と思った。
いまさらですがね。。。